孫文(そんぶん)

  cf. 字(あざな)は載之(たいし)。号は日新 、逸仙または中山。

   中国と台湾では、号の中山に基づく「孫中山」と呼ばれる。欧米では別の号である

  逸仙に基づき、広東語のローマ字表記サン=ヤッセン Sun Yat-senと呼ばれる。

   中山の号の由来は、孫文が日本に亡命中に住んでいたことのある東京の日比谷公園

  近くに「中山」という屋敷があり、その家の表札の字を気に入ったことから。

   また日本では、中山 樵(なかやま きこり)と名乗った。「山中の樵」としゃれた?